2010年4月より、教養教育開発機構と生命科学構造化センターの融合により、教養教育高度化機構が発足しました。教養教育高度化機構は、前期課程教育を担当する教養学部の教員集団(教室や部会)から教育ニーズや教育シーズを汲み上げ、それに見合った教育開発を行ないながら、「人を伸ばす」「幅を広げる」「人と人をつなげる」という基本的方針に沿って、「新しい教育モデル」の大胆な創造を行なうための組織です。これらの方針は、東京大学が掲げる行動シナリオ「FOREST 2015」に沿ったものであり、教養教育高度化機構は前期課程における行動シナリオの牽引役としての重要な役割を担っています。
教養教育高度化機構は、企画部門をコアにして、以下の大きく三つの領域に属する各部門が有機的に連携し、国際社会を支える人材を育成するために教育開発を組織的に推進し、その成果を全国の大学に向けて発信します。また、生命科学を先導例として知識の構造化、ICT技術を利用した教育環境の開発、討議力や課題解決力の育成のための教育手法の開発に取り組みます。
その体制は以下の通りである。
| ・生命科学高度化部門 | ・国際化部門 | ・社会連携部門 |
| ・科学技術インタープリター養成部門 | ・ALESS | ・チーム形成部門 |
| ・アクティブラーニング部門 | ・教育GP部門 | ・NEDO特別部門 |
2012年10月より、前期課程でグローバル30プログラムが開始されます。このプログラムは外国人学生を対象とし、「国際環境学コース」「国際日本学コース」の講義が英語で行なわれるという特色があります。教養教育高度化機構は、このプログラムを支えると同時に日本人学生に対しても、様々な取り組みを実践して、国際的に活躍できる人材の育成を目指します。
