11月2015

駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦

駒祭シンポポスター

駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦
日時:2015 年11 月23 日(月・祝)
    12:50-14:30(12:35 開場)
場所:駒場Iキャンパス
    21 KOMCEE West B1F オープンスペースアリーナ

2015年4月、文科は基礎演習を改組し、理科は新たに、新1年生が基礎的な学術スキルを身につけることをめざした少人数制必修授業である「初年次ゼミナール」がスタートしました。
特に、理科においては全学部から専門分野の多様な教員が参集し、グループワークを軸に実験やプログラミング、論文講読などを組み合わせ、さまざまな工夫を凝らして新入生に大学での学びのあり方を体験させる試みが行われました。文科・理科ともに上級生による親身な指導が重視されたのも特徴でした。

本シンポジウムではその成果と課題、ユニークな授業内容について紹介します。実際に授業を担当した教員のみならず、学生やTA(ティーチング・アシスタント)も登壇します。駒場祭3日目に学術企画シンポジウムとして開催します。参加申し込み不要です。ぜひふるってお越しください。

12:35 開場
12:50-13:10 初年次ゼミナールとは何か、概要説明・授業評価アンケート 松本悠先生
13:10-13:25 理科授業例「私たちの身近にあるワンパクなタンパク質を科学する」 農学部 高橋伸一郎先生
13:25-13:40 理科授業例「数学・物理をプログラミングで考える」 工学部 山﨑俊彦先生
13:40-13:45 初年次ゼミ文科の概要 岡田晃枝先生
13:45-14:00 文科授業例「グローバル時代における地域文化研究」 遠藤泰生先生
14:00-14:10 文科授業実感 学生有志
14:10-14:20 授業およびラーニングコモンズでのサポート実感 岡田晃枝先生 中村長史さん(TA)
14:20-14:30 フロアより質疑応答

問い合わせ先:portal[at mark]fye.c.u-tokyo.ac.jp (担当 坂口菊恵)
*送信時は、[at mark]を@にして下さい。
「こくちーず」にイベント内容の詳細を掲載しています。


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