教養教育高度化機構シンポジウム『教養教育における社会連携と国際化』開催します
3月9日(月)@駒場キャンパス 21KOMCEE

大学はいまグローバル・キャンパスをめざすといわれています。そのための試みのひとつとして、東京大学教養学部では様々な部門が、多様性を体感できる教養教育プログラムを実施しています。
今年の教養教育高度化機構シンポジウムでは、国境を越えた大学間の交流体験から相互理解を目指す国際化部門の活動と、社会の様々なリソースを教養教育に取り込み、多様な将来像をえがく社会連携部門の試みのご紹介を中心にこれからの大学と国際交流,社会の接点から見た教養教育のあり方を探ります。ぜひご参加ください。(事前申込み制)

ご参加希望の方は、ページ下部の参加申込み受付フォームより必要事項をご記入のうえお申込みください。(終了しました)

教養教育高度化機構シンポジウム
『教養教育における社会連携と国際化』
-教養教育高度化機構 社会連携部門・国際化部門の回顧と展望-

【概要】
日時: 2015年3月9日(月) 13:00-18:30
場所: 東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1 京王井の頭線駒場東大前駅)21KOMCEE 地下1階 レクチャーホール
各部門ポスター展示 MMホール
参加費: 無料・先着順(定員:200名)
主催: 東京大学教養学部附属教養教育高度化機構

【プログラム】
13:00-13:05 ご挨拶 石井洋二郎
(教養学部長・総合文化研究科長)
13:05-13:15 シンポジウム趣旨説明 松尾基之
(教養教育高度化機構長)
13:15-13:25 社会連携担当理事挨拶 江川雅子
(東京大学社会連携担当理事)
 
第1部 国際化部門の回顧と展望(司会:刈間文俊・西中村浩)
13:25-13:30 国際化部門紹介 刈間文俊(教養教育高度化機構
国際化部門長)
13:30-13:55 講演「Construct Strategic Partnership through All-round and In-depth Collaborations: Past, Present and Future Joining-hands between University of Tokyo and Nanjing University」
(使用言語:英語)
濮励傑(南京大学学長補佐)
13:55-14:15 講演「『教養教育の国際化』が日本語学科とその専門教育にもたらす影響と展望-南京大学における東京大学『表象文化論』集中講義の導入を例として」
(使用言語:日本語)
王奕紅(南京大学
外国語学院日本語系副主任)
14:15-14:25 受講者による体験談
14:25-14:45 講演「海外フィールドワークにおける社会連携」 西中村浩(教養教育高度化機構
教務委員長)
14:45-14:55 受講者による体験談
 
14:55-15:25 休憩/各部門のポスター閲覧(MMホール)
 
第二部 社会連携部門の回顧と展望(司会:渡邊雄一郎)
15:25-15:30 社会連携部門紹介 渡辺雄一郎(教養教育高度化機構
社会連携部門長)
15:30-16:00 講演
「東大×博報堂ブランドデザインスタジオについて」
宮澤正憲(株式会社博報堂/
社会連携部門特任教授)
16:00-16:10 受講者による体験談
16:10-16:25 講演「教養教育の社会への発信としての『高校生のための金曜特別講座』―教養学部教員が高校生に話しかける理由―」 松田良一(教養学部
社会連携委員会委員長)
16:25-16:40 講演「大学からの情報発信はどのように評価されているのか―インターネット配信校から見た『高校生のための金曜特別講座』」 石井裕基(香川県
立観音寺第一高等学校 教諭)
16:40-17:25 総合討論・これからの展開について(司会:真船文隆)
 
17:25-18:30 懇談会・ポスターセッション(MMホール)
※状況により一部プログラムが変更となる場合もあります。ご了承ください。
 

【問い合わせ先】
E-mail: symposium[at]komex.c.u-tokyo.ac.jp ([at]は@に変えてください)
Tel: 03-5465-8820