グローバル化や情報技術の進展による社会の複雑化・多様化を背景に、立場や考え方の異なる他者と協働して問題解決に取り組める人材が求められています。こうした中、東京大学教養学部では、アクティブラーニング(能動的な学習)の普及が目指され、学生の主体性を涵養する双方向型の授業や、異分野の学生との討議を通じて自らの専門分野を相対化する視点を養う授業が展開されています。
今年の教養教育高度化機構シンポジウムでは、「教養教育とアクティブラーニング」をテーマに、東京大学の前期・後期教養教育でなされてきた取り組みの紹介に加え、参加者の皆様に体験頂ける「アクティブラーニング体験ラボ」のコーナーをご用意いたしました。教養教育、アクティブラーニングにご関心のある方は是非ご参加ください。(事前申込み制)
ご参加希望の方は、ページ下部の参加申込み受付フォームより必要事項をご記入のうえお申込みください。
定員となり次第申し込みを締め切らせていただきます。
定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました。2016.2.16
教養教育高度化機構シンポジウム
『教養教育とアクティブラーニング』
【概要】 | ||
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日時: | 2016年3月9日(水) 13:00-18:00 | |
場所: | 東京大学駒場キャンパス(東京都目黒区駒場3-8-1 京王井の頭線駒場東大前駅)21KOMCEE(WEST)地下1階 レクチャーホール 各部門ポスター展示 MMホール |
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参加費: | 無料・先着順(定員:200名) | |
主催: | 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属教養教育高度化機構 |
【プログラム】 | ||
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13:00-13:05 | 開会挨拶 | 小川桂一郎 (総合文化研究科長・教養学部長) |
13:05-13:15 | シンポジウム趣旨説明 | 松尾基之 (教養教育高度化機構長) |
第1部 教養教育におけるアクティブラーニングの取り組み | ||
13:15-14:00 | 基調講演 東京大学教養学部における構想と実践 | 永田敬 (総合文化研究科広域科学専攻教授) |
14:00-14:30 | 学術英語のアクティブラーニング | トム・ガリー (グローバルコミュニケーション研究センター教授) |
14:30-15:00 | 初年次ゼミナールー新たな少人数授業でのアクティブラーニングへの取り組み | 増田建 (教養教育高度化機構初年次教育部門長) |
15:00-15:30 | 休憩+ポスター閲覧 | |
第2部 アクティブラーニング体験ラボ | ||
15:30-16:00 | 大人数講義における実践 | 教養教育高度化機構アクティブラーニング部門 |
16:00-16:30 | 少人数授業における工夫 | 教養教育高度化機構科学技術インタープリター養成部門 |
16:30-16:50 | 質疑応答 | |
16:50-17:00 | 閉会挨拶 | 松尾基之 (教養教育高度化機構長) |
(総合司会) 小原優貴(教養教育高度化機構アクティブラーニング部門特任准教授) |
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17:00-18:00 | 懇談会・ポスターセッション(MMホール) | |
【参加申込み受付フォーム】(定員に達しましたのでお申し込みを締め切りました。)2016.2.16
【問い合わせ先】
E-mail: symposium[at]komex.c.u-tokyo.ac.jp ([at]は@に変えてください)
Tel: 03-5465-8204