国際連携部門

H28全学自由研究ゼミ「国連と文化」ガイダンスについてはこちら。

大学の重要な役割には、世界から人材の集うグローバル・キャンパスを形成し、構成員の多様化を通じて学生の視野を広く世界に拡大するというものがあります。そのためには、教育・研究における国際連携を戦略的にすすめるとともに、国際的発信インフラを整備する必要があります。しかしながら、東京大学における外国人留学生の比率は、世界の有力大学と比べて非常に低い水準にとどまっており、学部においては学生数の1.7%にすぎません。

2010年3月濱田純一総長が発表した行動シナリオFOREST 2015でかかげられた9つの重要な目標のうちの一つが「グローバル・キャンパスの形成」です。その中では、

留学生・外国人研究者の受入増加
学生の海外派遣の拡大・国際体験の増加
国際連携および国際発信の強化
アジアとの連携強化
国際化を推進するための体制・制度の強化

が主要な検討事項としてあげられています。

教養教育高度化機構・国際化部門では、これらの目標の現実化に向けたさまざまなプロジェクトを実施します。具体的には、東京大学における教養教育を国際標準とするための基盤構築を行うとともに、機構で開発された高度教養教育を広く国際的に発信していきます。

国際交流セクション

東京大学における教養教育を国際標準とするための基盤構築を学生・教職員・教材の三方面から行うために、これまでに構築された各大学との関係や国際研究型大学連合(IARU)のような枠組みを踏まえつつ、世界のトップ大学との教育交流・学生交流を拡充します。

国際協力セクション

国際的な大学間の協力により、国際間の相互理解と未来の大学教育を目指した新しい教養教育のプログラムを開発します。とりわけ、これまで東京大学教養学部と東アジアの各大学との間で構築されてきた協力関係を踏まえて、「東アジアリベラルアーツイニシアティブ(EALAI)」と連携し、その事業を発展させつつ新しい教養教育の開発を図ります。

国際発信セクション

現代のグローバル化した国際社会において、東京大学内で開発された教養教育を国や文化を超えて発信を行います。発信・展開においては、「東京大学リベラルアーツ・プログラム(南京)(LAP)」と連携しています。

部門長

刈間 文俊(かりま・ふみとし) 教授

超域文化科学専攻兼務

※国際連携部門(2015年3月までは「国際化部門」)