4月2023

教養としてのDiversity&Inclusion:東京大学教養学部前期課程D&I授業立ち上げ記念シンポジウム

日時:2023/4/16(日曜)13:00〜17:00
場所:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール
 参加費無料・要事前予約(4/14締切、定員90人)
使用言語:日本語(*UDトークを利用したリアルタイム字幕を提供します)
主催:東京大学教養学部附属教養教育高度化機構D&I部門
お問い合わせ:komaba.dandi@gmail.com

シンポジウム「教養としてのDiversity & Inclusion」では、東京大学教養学部前期課程D&I授業の立ち上げを記念し、教養学部リベラル・アーツ教育の重要な一翼を担うものとしてのD&I教育の理念と現状、そして今後の展望について、東京大学で教育・研究に携わっていらっしゃる先生方(第一部)、および今年度より教養学部前期課程D&I教育で実際に教鞭を取ってくださる先生方(第二部)に、議論をかわしていただきます。高等教育・研究機関においてD&Iの推進はどのような必然性と効果を持つのか。D&I関連授業を高等教育のカリキュラムに組み込むことにはどのような意義と問題点があるのか。本シンポジウムでは、将来の市民社会を担う学生を送り出す教育機関としての大学が、組織改革としてのD&I推進にとどまらず、D&Iの教育という課題にどのように取り組むべきなのかを、改めて考えます。

第一部 シンポジウム:東京大学での教育・研究とD&Iの現状
登壇:
隠岐さや香(教育学研究科)
田中東子(情報学環)
星加良司(教育学研究科附属 バリアフリー教育開発研究センター)
四本裕子(総合文化研究科)
司会:清水晶子(総合文化研究科)

第二部 ラウンドテーブル:教養教育にいかにD&Iを取り入れるか
登壇:
高井ゆと里(群馬大学)
谷口洋幸(青山学院大学)
野澤淳史(東京経済大学)
羽生有希(東京工業大学 非常勤講師)
飯田麻結(東京大学)
井芹真紀子(東京大学)
福永玄弥(東京大学)
司会:清水晶子(東京大学)

プログラム
13:00- 開会の辞
学部長挨拶(真船文隆教養学部長)
  教養教育高度化機構挨拶(原和之高度化機構長)
13:15-14:45 第一部 シンポジウム:東京大学での教育・研究とD&Iの現状
〜 休憩
15:10-16:40 第二部ラウンドテーブル:教養教育にいかにD&Iを取り入れるか
16:45-16:50 理事挨拶(林香里理事)

学内広報に連載コラムを掲載しました

学内広報 2023年3月号に連載コラム「リベラル・アーツの風」第56回を掲載しました。今回の担当は環境エネルギー科学特別部門の吉高さんです。「環境ビジネスの実践者と具体的に学ぶ」というタイトルで、全学自由研究ゼミナール「Road to 2050:グリーンビジネスの方法論」のお話しです。記事はこちらからご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1568/03column.html

また、これまでの連載は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
学内広報連載コラム「リベラル・アーツの風」過去記事一覧


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