シンポジウム

東京財団政策研究所 オンラインシンポジウム 「カーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策のあり方~ウクライナ危機とエネルギー政策~」  2022年7月25日(月)14:30~17:00 (オンライン・ライブ配信)

◇◆◇申込受付◇◆◇ 下記URLの参加お申込みフォームよりご登録ください。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4010

※ 事前登録制/定員1,000名程度/参加無料
主催:公益財団法人東京財団政策研究所
後援:東京大学教養学部附属教養教育高度化機構

◇◆◇シンポジウム概要◇◆◇
2021年10月に閣議決定された第6次エネルギー基本計画では、2030年の再生可能エネルギー導入目標がこれまでの22~24%から36~38%へ引き上げられることになりましたが、再生可能エネルギーの普及策をはじめ、エネルギー転換を進める具体的な施策の構築とその実施はまだ十分とは言えません。エネルギー転換に遅れることは、気候変動問題における日本の国際的なプレゼンスを失うだけでなく、再生可能エネルギーの活用をはじめとするエネルギー技術の革新が進まず、日本の産業競争力の喪失に繋がりかねません。

本シンポジウムでは、東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム・メンバーにより、ロシアによるウクライナ侵攻がエネルギー政策に及ぼす影響を議論しつつ、カーボンニュートラルに向けた日本のエネルギー政策の在り方を考察いたします。

◇◆◇登壇者◇◆◇ (敬称略、50音順)

東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プログラム・メンバー(50音順)
橘川武郎 国際大学副学長 国際経営学研究科 教授
黒崎美穂 気候変動・ESGスペシャリスト/元BloombergNEF日本オフィス代表
杉本康太 東京財団政策研究所 博士研究員/政策研究ポスト・ドクトラル・フェロー
瀬川浩司 東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻 教授
高村ゆかり 東京大学未来ビジョン研究センター 教授
田辺新一 早稲田大学創造理工学部建築学科 教授
平沼光  東京財団政策研究所 主席研究員

◇◆◇プログラム◇◆◇ ※当日の状況によりタイトルなどが変更になる可能性があります
1.開会挨拶 東京財団政策研究所所長 安西祐一郎

2.研究プログラムからの報告
基調報告「ウクライナ危機とエネルギー転換」 橘川武郎氏
「需要から考えるエネルギー政策」 田辺新一氏
「電力市場の制度設計」 杉本康太氏
「エネルギー高騰時代に求められるクリーンエネルギー技術」 瀬川浩司氏
「再生可能エネルギー政策を巡る最近の動向」 高村ゆかり氏
「モビリティとエネルギー」 平沼光氏  
「投資家・金融から見たエネルギー転換」 黒崎美穂氏

3.全体議論

◇◆◇申込受付◇◆◇ 下記URLの参加お申込みフォームよりご登録ください。
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=4010

オンラインシンポジウム:第9回 東京財団政策研究所ウェビナー 「第6次エネルギー基本計画をめぐって―30年46~50%削減、50年カーボンニュートラルに必要な施策とは―」

◇◆◇開催概要◇◆◇
2021年7月7日(水)12:30~15:00 (オンライン・ライブ配信)
※ 事前登録制/参加無料
▼ 概要・申込ページはこちら
https://www.tkfd.or.jp/research/detail.php?id=3755

主催:公益財団法人東京財団政策研究所
共催:東京大学未来ビジョン研究センター
後援:東京大学教養学部附属教養教育高度化機構

◇◆◇シンポジウム概要◇◆◇
昨年10月、菅首相は2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を宣言しました。また本年4月には、2050年目標と整合的で野心的な目標として、2030年度に温室効果ガスを2013年度から46%削減することを目指し、さらに50%削減に向けて挑戦することを表明しています。世界は日本の50%削減に注目していますが、46%削減はこれまでの目標を7割以上引き上げるものであり、決して容易なものではありません。おりしも日本のエネルギー政策の大方針となる第6次エネルギー基本計画が決定されるタイミングにありますが、2030年46~50%削減、2050年カーボンニュートラルを実現するためには何が必要となるのでしょうか。本シンポジウムでは、エネルギー転換に対応する日本のエネルギー政策を研究してきた、東京財団政策研究所「加速するエネルギー転換と日本の対応」プロジェクト・メンバー、およびゲスト有識者により、カーボンニュートラルに必要なエネルギー政策の具体像を議論いたします。
(さらに…)

学内広報に連載コラムを掲載しました

学内広報 2021年5月号に連載コラム「リベラル・アーツの風」第45回を掲載しました。今回の担当は科学技術インタープリター養成部門の内田さんです。「2011年と今との比較で科学コミュニケーションを考える」というタイトルで、シンポジウム「科学技術コミュニケーションの16年-東日本大震災10年とコロナ禍のなかで-」のお話しです。
記事はこちらからご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1546/03column.html

また、これまでの連載は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
学内広報連載コラム「リベラル・アーツの風」過去記事一覧

【予告】2019年度高度化機構シンポジウム

今年度の教養教育高度化機構シンポジウムは、2020年3月9日(月)午後に、「科学コミュニケーション振興の15年、そしてこれから」と題してKOMCEE WestB1Fレクチャーホールにて開催が予定されています。

また、当日午前中は同会場にて、教育研究データ分析室によるミニシンポジウムも予定されています。

追って詳細をお知らせしますので、奮ってご参加ください。

【2019.12.17追記】
教育研究データ分析室シンポジウムのタイトルが「教育効果を測る-Evidence based な教養教育をめざして-」に決定しました。

教養教育高度化機構シンポジウム「東京大学 初年次ゼミナールの軌跡と展望」【3/14(水)開催】

日時:2018年3月14日(水)13:00〜18:00
場所:東京大学駒場Iキャンパス 
21 KOMCEE East K011教室(講演会)
21 KOMCEE West MMホール(ポスター発表、懇親会)
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html
主催:東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属 
   教養教育高度化機構 初年次教育部門 
          portal(_at_)fye.c.u-tokyo.ac.jp
参加費無料:「こくちーず」サイト 
https://goo.gl/Z4jx14 より事前登録に協力をお願いいたします。 詳細情報もこちらをご覧下さい。
 

アメリカLGBT活動の現在 IVLP東京報告会

2015年 Aセメスター学術フロンティア講義
「ダイバーシティデザイン講座:多様性社会を知る〜違いを認め合う社会づくり」
のスピンアウトシンポジウムを行います。
20160109IVLPsymposium

日程: 2016年1月9日(土)
会場: 東京大学駒場Iキャンパス 21KOMCEE WEST
駒場キャンパス アクセスマップ

14:00-17:00  シンポジウム レクチャーホール
17:00-19:00  情報交換会(軽食あり) MMホール
主催: 東京大学教養教育高度化機構・石丸径一郎(東京大学LGBTQ 教職員会・教育学研究科)
共催: 虹色ダイバーシティ・なんもり法律事務所・FRENS・Rainbow Soup・Love Act Fukuoka
協賛: LGBT ファイナンス(バークレイズ/ EY/ ゴールドマン・サックス/J.P. モルガン/ 野村證券株式会社/UBS グループ/Fruit In Suits)
参加費:情報交換会 1,000円
事務局:event[at_mark]fye.c.u-tokyo.ac.jp (担当:坂口・五十嵐)
[at_mark]を@に差し替えてメールして下さい。
多目的トイレあります。
情報保障(手話通訳など)必要な方はお問い合わせ下さい。

アメリカ国務省が主催する人物交流プログラムIVLP(International Visitor Leadership Program)にて、LGBT のテーマで日本のアクティビスト5名が選出され、2015 年7月に3週間、5 都市の視察を行いました。
その成果を共有し、これから日本のLGBT 活動の展望を考える会を開催します。

スピーカー&トピックス

  • 村木真紀(NPO法人 虹色ダイバーシティ代表:『職場のLGBT読本』著者)
  • 南 和行(なんもり法律事務所 弁護士:『同性婚—私たち弁護士夫夫です』著者)
  • 小嵒[こいわ]ローマ(NPO法人 Rainbow Soup代表)
  • 牧園祐也(Love Act Fukuoka代表)
  • 石崎杏理(FRENS代表)
  • 諸星航洋(東京大学経済学部4年生)「性的マイノリティである学生が就職先に求める環境」
  • 石丸径一郎(東京大学LGBTQ教職員会・教育学研究科)「東京大学とLGBT」

申し込み

参加申し込みはPeatixのサイト(こちらをクリック)よりお申し込み下さい。
シンポジウムは当日でも参加できます。
情報交換会は、人数を把握する必要がありますので、事前登録をお願いいたします。
取材を希望される方
大学への事前申請が必要です。事務局にお問い合わせ下さい。

詳細は初年次教育部門のウェブサイトをご覧下さい。

駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦

駒祭シンポポスター

駒場祭シンポ:東京大学「初年次ゼミナール」の挑戦
日時:2015 年11 月23 日(月・祝)
    12:50-14:30(12:35 開場)
場所:駒場Iキャンパス
    21 KOMCEE West B1F オープンスペースアリーナ

2015年4月、文科は基礎演習を改組し、理科は新たに、新1年生が基礎的な学術スキルを身につけることをめざした少人数制必修授業である「初年次ゼミナール」がスタートしました。
特に、理科においては全学部から専門分野の多様な教員が参集し、グループワークを軸に実験やプログラミング、論文講読などを組み合わせ、さまざまな工夫を凝らして新入生に大学での学びのあり方を体験させる試みが行われました。文科・理科ともに上級生による親身な指導が重視されたのも特徴でした。

本シンポジウムではその成果と課題、ユニークな授業内容について紹介します。実際に授業を担当した教員のみならず、学生やTA(ティーチング・アシスタント)も登壇します。駒場祭3日目に学術企画シンポジウムとして開催します。参加申し込み不要です。ぜひふるってお越しください。

12:35 開場
12:50-13:10 初年次ゼミナールとは何か、概要説明・授業評価アンケート 松本悠先生
13:10-13:25 理科授業例「私たちの身近にあるワンパクなタンパク質を科学する」 農学部 高橋伸一郎先生
13:25-13:40 理科授業例「数学・物理をプログラミングで考える」 工学部 山﨑俊彦先生
13:40-13:45 初年次ゼミ文科の概要 岡田晃枝先生
13:45-14:00 文科授業例「グローバル時代における地域文化研究」 遠藤泰生先生
14:00-14:10 文科授業実感 学生有志
14:10-14:20 授業およびラーニングコモンズでのサポート実感 岡田晃枝先生 中村長史さん(TA)
14:20-14:30 フロアより質疑応答

問い合わせ先:portal[at mark]fye.c.u-tokyo.ac.jp (担当 坂口菊恵)
*送信時は、[at mark]を@にして下さい。
「こくちーず」にイベント内容の詳細を掲載しています。


2 / 3123