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学内広報に連載コラムを掲載しました

学内広報 2020年7月号に連載コラム「リベラル・アーツの風」第40回を掲載しました。今回の担当は環境エネルギー科学特別部門の松本さんです。「駒場のSDGs教育を推進するプラットフォームが始動」というタイトルで、シンポジウム「SDGsが目指す世界~考えよう!私たちの未来」のお話しです。
記事はこちらからご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1536/03column.html

また、これまでの連載は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
学内広報連載コラム「リベラル・アーツの風」過去記事一覧

オンライン開催「タカラヅカ×東大 〜麻央侑希さん・中本千晶さん トークイベント〜」

●日時:2020/08/30 14:00 ~16:10
●場所:Zoom利用によるオンライン開催 (開催数日前に参加URLをご案内します)
●定員:300名(うち大学生・大学院生枠50名あり)
●参加費無料・要事前申込み
https://forms.gle/erGNmKYmg58XKmmi6より申込みフォームに必要事項を記入の上応募。先着順。

宝塚歌劇団星組男役スターとして活躍され、昨年秋に退団された麻央侑希さんと、本学法学部出身でライター、ジャーナリストとして活動する一方で宝塚歌劇関連の著作でも有名な中本千晶さんをお迎えします。お二人に宝塚歌劇団の文化や作品のエピソードとともに、キャリアから男役の美学に至るまで音楽劇の世界をじっくり語っていただきます。
本学教養学部の主題科目「音楽劇への学術的アプローチ」の学生有志が主体となった企画イベントになります。どなたでもご参加いただけます。

◆プログラム
第一部 14:00~15:00
「タカラヅカ」の魅力に迫る~麻央侑希さんの体験談を通じて見えるもの
中本千晶さん 宝塚歌劇団についてのご解説
麻央侑希さん ご講演
(聴き手: 小見杏奈 東京大学文学部3年)

第二部 15:10~16:10
「タカラヅカ」と日常〜タカラヅカ男役スターがファンに与える希望
麻央侑希さん×中本千晶さん×本学学生 トークセッション
(司会: 上野菜津 東京大学教養学部文科三類2年)

◆登壇者紹介
麻央 侑希(まお ゆうき)
2008年宝塚歌劇団入団。月組公演「ME AND MY GIRL」で初舞台を踏む。その後星組に配属。2009年星組公演、「太王四神記version2」新人公演で入団2年目にして2番手の役、ヨン・ホゲを演じる。2011年ショー、「ノバ・ボサ・ノバ〜失われたカルナバル〜」にて新人公演初主演。2014年「The Lost Glory」新人公演2度目の主演。同年、バウホール公演「アルカサル〜王城〜」にて主演を務める。長身に映えるコスチュームの着こなしで観客を魅了した。2018年第三回宝塚歌劇団台湾公演にも参加。2019年10月13日、紅ゆずる・綺咲愛里トップコンビ退団公演となる「GOD OF STARS/エクレールブリアン」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。

中本 千晶(なかもと ちあき)
山口県周南市出身。東京大学法学部卒業後、株式会社リクルート勤務を経て独立。舞台芸術、とりわけ宝塚歌劇に深い関心を寄せ、独自の視点で分析し続けている。主著に『なぜ宝塚歌劇の男役はカッコイイのか』『宝塚歌劇に誘(いざな)う7つの扉』(東京堂出版)、『鉄道会社がつくった「タカラヅカ」という奇跡』(ポプラ社)など。最新刊『タカラヅカの解剖図鑑』好評発売中。日経MJにて「中本千晶のレビューれびゅー」連載。朝日新聞WEBRONZA「スターファイル」などで公演評やインタビュー記事を執筆。早稲田大学講師。

   

  麻央侑希さん          中本千晶さん

主催:東京大学教養学部附属教育高度化機構 社会連携部門
企画:小見杏奈 上野菜津(本学学生)
運営:東京大学主題科目全学自由研究ゼミナール「音楽劇への学術的アプローチ」有志プロジェクトチーム
問い合わせ先:東京大学教養学部附属教育高度化機構 社会連携部門
メールアドレス:todai.musicdrama[at]gmail.com

SDGsシンポジウム再録集を刊行・公開しました

2019年11月に東京大学駒場Ⅰキャンパスで開催した、教養学部創立70周年記念・教養教育高度化機構SDGsシンポジウム「SDGsが目指す世界~考えよう!私たちの未来~」の講演再録集を、各講演者確認の上、まとめさせていただきました。さらに会場を越えてより多くの方々と、社会全体で広く「私たちの未来」について考える機会を持ちたいとの思いから、ここに電子版を公開いたします。


シンポジウムでは、国家政策、企業監査、メーカー、国際NPO、国際機関等に関わる、学内外の第一線で活躍する多様な講演者をお迎えし、SDGsの淵源や理念、国際社会が目指す方向性、喫緊に改善が求められる諸課題の現状、そして私たち一人一人に今求められている行動等について話題提供いただきました。ご覧くださる皆様のお役に立てれば幸いです。

講演者
高村ゆかり(本学未来ビジョン研究センター 教授、中央環境審議会委員)
後藤敏彦 (グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 理事)
東 和司 (パナソニック株式会社 主務)
長 有紀枝(立教大学21世紀社会デザイン研究科・社会学部 教授、難民を助ける会 理事長)
井筒 節 (本機構 特任准教授、元国連事務局 精神保健・障害チーフ)
毛利勝彦 (国際基督教大学教養学部 前学部長・教授)

再録集電子版はこちらからご覧ください。

【中止】タカラヅカ×東大 〜麻央侑希さん・中本千晶さん トークイベント〜

【重要なお知らせ】2020.3.6

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から、 「タカラヅカ×東大 ~麻央侑希さん・中本千晶さん トークイベント~」は3月21日(土)の開催を中止することにいたしました。

日を改めての開催も考えておりますので、決まりましたら追ってお知らせいたします。
ご参加を予定されていた皆様には大変ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

●日時:2020/03/21 (13:30開場)14:00 ~16:10
●場所:駒場Iキャンパス 21KOMCEE West地下1階 レクチャーホール
●定員:200人(うち大学生・大学院生枠40人あり)
●参加費無料・要事前申込み
https://forms.gle/8kp68twJiFnKYEEM8より申込みフォームに必要事項を記入の上応募。先着順。

宝塚歌劇団星組男役スターとして活躍され、昨年秋に退団された麻央侑希さんと、本学法学部出身でライター、ジャーナリストとして活動する一方で宝塚歌劇関連の著作でも有名な中本千晶さんをお迎えします。お二人に宝塚歌劇団の文化や作品のエピソードとともに、キャリアから男役の美学に至るまで音楽劇の世界をじっくり語っていただきます。

本学教養学部の主題科目「音楽劇への学術的アプローチ」の学生有志が主体となった企画イベントになります。どなたでもご参加いただけますので、ぜひお越しください。
(さらに…)

【中止】3/9(月)教養教育高度化機構シンポジウム「科学コミュニケーション振興の15 年、そしてこれから」のお知らせ

【重要なお知らせ】2020.2.26
2020年3月9日(月)に開催を予定しておりました教養教育高度化機構シンポジウム「科学コミュニケーション振興の15年、そしてこれから」は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の観点から、開催を中止することといたしました。
ご参加を予定されていた皆様にはたいへんご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

*ポスターのダウンロードはこちら

2004年から政府の推進政策で種の蒔かれた日本の科学コミュニケーション教育であるが、東京大学では後期教養教育の一環に位置づけられるなど、単なる科学研究のアウトリーチにとどまらない広がり・意味を持つようになってきている。識者また各大学のプログラム修了生に登壇いただき、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の経験なども踏まえながら、今後を展望したい。

日時:2020年3月9日(月)13:00~18:00

会場:東京大学駒場Ⅰキャンパス 21KOMCEE West 地下1階 レクチャーホール

参加費:無料

定員:申し込み先着200名

(さらに…)

模擬国連ワークショップ


模擬国連では、一人一人が米国政府代表や中国政府代表などの担当国になりきって国際問題について話し合います。立場を固定されている点ではディベートと同様です。しかし、 相手を論破することで勝利を目指すディベートと異なり、模擬国連では合意形成が目的であるため、多様な利害・価値観に配慮することの重要性を理解するのに適したアクティブラーニングの手法といえます。この模擬国連の授業への導入について、東京大学教養学部での試行錯誤(http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/courses_2019_winter/class_tue2.html)を踏まえ、授業担当者・履修者、そして現役国連職員とともに検討する「模擬国連ワークショップ」を開くことになりました。

1. 日時:2020年3月6日(金)14時~17時

2. 場所:東京大学 駒場Iキャンパス 17号館2階KALS
http://www.kals.c.u-tokyo.ac.jp/access.html(アクセスマップ)

3. 対象:大学教職員、高等学校教職員、中学校教職員、学生、一般の方など [定員20名]

4. 参加費:無料
(さらに…)

学内広報に連載コラムを掲載しました

学内広報 2020年1月号に連載コラム「リベラル・アーツの風」第37回を掲載しました。今回の担当は初年次教育部門の谷本さんです。「「戦争」と「投稿」を切り口に雑誌研究の世界へ」というタイトルで、全学自由研究ゼミナール「文学と雑誌-日本近代小説と雑誌を中心とする活字メディアの関係を探る」のお話しです。
記事はこちらからご覧ください。
https://www.u-tokyo.ac.jp/gen03/kouhou/1530/03column.html

また、これまでの連載は以下のリンクからご覧いただけます。ぜひご一読ください。
学内広報連載コラム「リベラル・アーツの風」過去記事一覧